わが夫、チェ・ゲバラ

わが夫、チェ・ゲバラ 愛と革命の追憶



「わが夫、チェ・ゲバラ」愛と革命の追憶  アレイダ・マルチ  朝日新聞出版 ISBN:9784022504326 C0030

7年間の結婚生活、33歳で4児と共に残される。ゲバラ享年39歳。
八面六臂の生活のなかでよくもまああれだけの仕事ができたものだと感心する。命を危険に晒しながら。
というわけで今回は二度目に結婚したキューバ人の夫人の手記。
カストロ関係の話を読んでおらず何かいっても片手落ちになりそうなので今回はここまで。

今日のNNHKFMは昼から「三昧の日」で「てらやまおさむ」否「きたやまおさむ」氏のデイスクジョッキーを昼からずっとやっていた。いっぱいしゃべっておられたので楽しかったが、少し心配である。
きたやまおさむ」氏には当町にも講演に来ていただいた事が有る。面白い内容だった。かなりのファンだったらしく主催者が、質問の時間に内容と全然関係のない「フォーククルセダーズは再結成しないのか」と待ってましたとばかりに尋ねていて笑ってしまった。

説明に使用していたスライド機器の操作を付き人のような人がやっていて、「はあこういう時に助手さんがついているのか」と思ったらどこかで見覚えがあるユニークな雰囲気。どこで見たんだこの顔は。帰宅して図書館から借りて来ていた本の裏表紙をみたら、まさに「その顔」がある。えっ?「新井満」???
夢かうつつかいまだに不明である。図々しければサインもらえたのに。でも芥川賞「尋ね人の時間」は読んだ筈なのに内容の記憶が無いからだめか。