2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

空がガオガオ

最近空がガオガオ言っております。何でかというと、この時期になると自衛隊さんの飛行訓練を毎日?やっているため。 ご近所の米子空港と自衛隊美保基地での飛行機の離着陸が頻繁になって、急旋回だの編隊飛行だのC1(もう引退したのか?新型出た?)やYS1…

ソ連とユダヤ系

ただいま「完全なる証明 100万ドルを拒否した天才数学者」読書中。崩壊する直前あたりのソ連に存在した「数学専門学校」という存在自体が面白い、というべきか教育される者にとってはたまったもんじゃないソ連の教育制度という感じである。 「目指せ!金…

ひまわり事件

「オッペンハイマー」原爆の父はなぜ水爆開発に反対したか 中沢志保 中公新書1256ISBN:4121012569 C1242「原子力の父フェルミの生涯」 ローラ・フェルミ 法政大学出版局 昭和30年 ISBN:「ハタラクオトメ」 桂望実 幻冬舎 ISBN:9784344019669 C0093「ひ…

昭和30年

オットー・フリッシュの自伝のつぎに、法政大学出版の「フェルミの生涯」、中公新書の「オッペンハイマー」続けて読んでいると、どちらに何が書いてあったか忘れる。フェルミの伝記?はローラ夫人の手によるもの。「オッペンハイマー」は、上下巻の伝記があ…

ブラック・スワン

シナリオ全部読まないうちに見て参りました。バレエは映像ですから、って単に読む時間を取ることが出来なかったということですけど。で、すぐに劇場の回数が減っちゃいますのでここらが潮時かと。 完璧、でした。バレエを見慣れている方にはいろいろアラが見…

なんと少ししか覚えていないことだろう

「石の血脈」 半村良 ハヤカワ文庫JA23 197「何と少ししか覚えていないことだろう」原子と戦争の時代を生きて オットー・フリッシュ 吉岡書店ISBN:4842703121 C1042 昭和の匂いのする本格派SF。検索したら「伝奇小説」とあったけれども、なあるほどここから…

つつじ巡り

瀬戸内の橋のたもとの公園にてつつじ各種に出会った。街路の花壇には白色赤色のツツジが咲き乱れているのもきれいですが、あまり種類は豊富でない。まあ、単にこちらの知識が足りないだけかとも思いますが、こちらには看板付きで咲いておりました。というこ…

松江城周辺

お花の写真もいいけれど、そうでないところで一服。 花よりもっと鮮やかに見えることもある楓の萌えだした葉っぱには驚かされます。暖かくなって来たせいかお馴染みお堀の中に住んでいる亀さんたちがいつものように日向ボッコ。

時を知る

久し振りに郷里の友人から電話が来たと思ったら訃報。二十数年ごしの年下の友人。仲間内では一番のいじられキャラで、でも何かと言うと皆で気にかけていたコだった。たまたま用事があって自宅を訪れた仲間がお母さんに出あったそうだ。なんでまた、というの…

女縁のその後

「ハーモニー」 伊藤計劃 早川書房 ISBN:9784152089922 C0093「泥棒は図書室で推理する」泥棒バーニイシリーズ ローレンス・ブロック 早川書房 ISBN:4150016925 C0297「泥棒は深夜に徘徊する」泥棒バーニイシリーズ ローレンス・ブロック 早川書房 ISBN:9784…

花巡り

休みも数日続かないと、ゆっくり心もしないものだ。三日目にしてようやく本当に「なにもしない」状態になれる。一日二日では「休みなんだからなにかしないと勿体ない」状態から抜けられない。とまあ久々の贅沢な日。 といいつつ6時まえにはごそごそ起きてい…