2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

きょうのぼやき

広島に行って参りました。原爆犠牲者慰霊の会の為の会場設定が進行中でありました。暑いけど暑いと言えない。原爆ドームを前にすると当時の被爆者達が川に溢れ焼け野原の跡に並べられて太陽にじりじりと照りつけられたであろう姿が浮かぶようで「それしきの…

雨乞い

結局昨日はパラリとしただけで雨は降らず、生暖かい風だけが吹き抜けていた。今日も曇り。なんかはっきりせんなあ。 昨夜玄関先にて今度は「カミキリムシ」の類に遭遇。 シロスジカミキリムシあたりしか(白の斑点)区別はつかないので名前は分からないが、…

きょうのつぼやき

気にしないで下さい。ちょっと冗談言いたかっただけです。スーパーにはちゃんと地元産のサザエがなにげなく並んでいるので壷焼きは可能ですが。 どうも今日は1日雨模様らしく、梅干しは1日延期の予定。明日はガンガンいけるかな?ならば三日目と言う算段を…

土用の梅干し

ふん、ふん、ふん。鼻歌まじりに… 土用はウナギ、ではなく久しぶりに梅干し。三日三晩お日様と風に当てると梅干しのできあがり。これは約3キログラム分。 でも今年は失敗したかも。あまりに抑え漬けすぎて数個「梅のジャム」状態につぶれていた。まあ、そん…

廃墟に乞う

「廃墟に乞う」 佐々木譲 文芸春秋 ISBN:9784163283302 C0093連作というのかな。中心になるのは仙堂というただいま療養中の刑事。とある事件で適応障害になって医者から現場復帰許可がでないでいる刑事が、知り合いに頼まれて事件の周辺を探るうちに…という…

祭りだわっしょい

今週は境港のお祭りであります。鬼太郎ロード周辺ではいつも観光客が多いのですが、今夜は駅前の広場にて「ジャズフェステイバル」が夕方の5時から開演、9時過ぎ?まで入れ替わり立ち替わり複数のバンドが(日野てるまさほか有名な演奏家)演奏します。翌…

昨夜のコロンボ刑事

犯人役のおばさん(にしては若い)には余り覚えが無かったのですが、被害者の娘役のお姉ちゃん(十代の設定か)が余りに好みの少女だったので覚えがあるので昔見たんだなあと思う。 とっかかりの殺人場面をみそこなったので被害者の男性がどういうひとか見損…

夜の訪問者

やたらと暑くなった分、空気が澄んで夕陽がきれいに見える。 風が吹けば涼しい気にもなれるわけでありますが、そこは時の運。いつまでも綺麗だった宍道湖の夕景。ちょっとピンぼけ。 虫の嫌いな方は心してご覧下さい。芋虫さんなので。 夜になって帰って来た…

マンハント

「荒地の恋」あれちのこい ねじめ正一 文芸春秋 ISBN:9784167559045 C0193「マンハント」 リンカーン暗殺犯を追った12日間 ジェイムズ・L・スワンソン 早川書房 ISBN:4152087692 C0022 「詩人」と書いて「ぶらい=無頼」と読む。 島尾敏雄の「死の棘」が一…

小生物語

「米原万里を語る」 編者 井上ユリ 小森陽一 かもがわ出版 ISBN:9784780302790 C0095「小生物語」 乙一 幻冬舎 ISBN:4344006550 C0095米原万里をお好みの方なら、否そうでなくともお勧めの一冊。いろいろなものが詰まっております。語っているのは井上ひさし…

巨岩奇岩

高い所は嫌いです。デカイものも嫌いです。 浪も嫌いだ。怖いモノが多すぎて笑われる。でも何故かこういう風景が好きだったりする。矛盾しておるのである。 これは「柱状せつり」とかいうもので有名な日本海の崖を海側からみたところ。左端の松の木と比べて…

昨日は昼から青空が見えてグンと暑さがました。と、みていたら空にエラい勢いで積乱雲が発達。 みるみる暗くなったと思ったらいきなり真上で雷が炸裂。真上だとバキバキ、バリバリ、音が違う。 ザバザバドバドバ大変な勢いの雨になった。 やれやれ、なんだよ…

雨ばかり

今日も雨。浄化槽の横にある溜め枡に土砂が詰まって排水できなくなっていた。 山から水が降りて来るので土砂も一緒に運ばれて来る。海へ流れ込む河口も年々埋まって来る。自然の理なり。 折角の皇太子殿下の来松江であったのに宍道湖の夕陽をお見せ出来なか…

ハンターズ・ラン

[ふたり旅」生きてきた証しとして 津村節子 岩波書店 ISBN:9784000246422 C0095「道徳という名の少年」 桜庭一樹 角川書店 ISBN:9784048740586 C0093「ハンターズ・ラン」 G・R・R・マーテイン ガードナード・ドゾワ ダニエル・エイブラハム 早川書房 ISBN:9…

今朝起きて窓を開けたら下を蟹が歩いていた。どこもかしこも雨で湿気っている。さぞや気持ちが良かろう。近所の夫妻は蛇を見つけると鍬を振り上げて親の敵のように叩きまくる。アオダイショウだと本人達は認識しているのに、なぜそんなに目の敵にせねばなら…

結末だ

先日のコロンボ刑事ウイリアム・シャトナーの回、図書館に行ってみたらノベライズがあった。なんとなんと、ということで結末を読んでみた。ちょっと笑える犯人キャラだったのだねえ。脅迫の種がベトナム戦争従軍忌避でカナダに逃亡した折のいきさつであった…

コロンボ備忘

そういえば昨夜のコロンボ刑事は「殺人処方箋」 加害者はジョン・バリー? たしかコロンボ刑事の第一作めだったか、オープニング映像がローヤルシャッハ?検査風の動画で凝っていた。 この作品が好評だったからシリーズ化したんだっけ、ともかく最初期の分で…

梅干し

数年ぶりに梅干を漬けてみる。 道の駅で地元の梅を3キロばかり買って来てちゃんと梅酢はあがったのだけど、今度は紫蘇になかなか出会わない。 スーパーでみかけたのでとりあえずそれを塩揉みしていれる。 やっぱり綺麗なもんだ。徐々に紅色が瓶の底へ沈んで…

今度は愛妻家

ぼくの家(うち)は「世界遺産」 小松義夫 白水社 ISBN:9784560031728 C0039「納棺夫日記」 青木新門 桂書房 ISBN:4903351351「今度は愛妻家」 原作:中谷まゆみ 著者:入間眞 竹書房 ISBN:9784812440513 C0174 世界中を周ってその土地に住む人々の住居を撮…

動画視聴

今月号のMac Fanは動画関係のソフトの解説特集。 いまいちわからないことが多いので買ってみた。Youtubeとニコニコ動画を視聴するビューワーもフリーソフトであるのかあ! とりあえずニコニコ動画の関係MacNicoTunesを入れてみたが、検索が単純で分かり易い…

誰も書けなかった石原慎太郎

「誰も書けなかった石原慎太郎」 佐野眞一 講談社 ISBN:9784062762472 C0195流石に読み応え有り。衆議院選挙の最中だからこんなのを読んでいるわけではございません。単に鳩山さんを読んだら次にこれが目についたというだけ。同じ著者なのは偶然。ノンフィク…

全然爽やかじゃない

夕方になるとウオーキング族やら犬のお散歩族などが四季を問わず行き交う宍道湖沿岸。 夏の季節はお魚ひっかけルアー族に、湖岸の石垣で手長海老を掬う「酒の肴取り」族が加わります。昨日は船釣りの魚釣りさんが少なく、あら最近は釣れていないのか知らんと…

くちなしの花

渡哲也の唄った歌を思い出してしまうところで年齢が分かる。この時期なんですね、街路樹というか花壇植え込みに細い花びらタイプのクチナシが咲き誇っている。 金木犀ほどには頭が痛くはならないにしろ、ふと気づくと香りが…嫌いではないけれど…否好きなのだ…

あるいは西部の夕陽の赤さ

「ブラッド・メリディアン」 コーマック・マッカーシー 早川書房 ISBN:9784152090935 C0097R・R・マーテインと同じ香りがする。 南米文学と聞いたときにいつもそのバックには「狂躁」とでもいうべきような音楽が流れているような気がするのだが、このマッカ…

結末は?

やっぱヨガのまねごとでもと思って約一時間うにうにと動いてみる。が、まともなポーズにならない。どっと汗が出て来る。呼吸する度に贅肉がぶるぶると震える。老化はそこまできているか、バランスどころじゃああない。 ぜいぜいといいながら風呂に入り、さっ…