2014-01-01から1年間の記事一覧

見果てぬ夢

「見果てぬ夢」と言えば、はっきり言って「可能とは思えない」という属性がついてまわるわけでありますが。 今回広島現代美術館にてとても興味深い企画展をやっているというので強行日帰りで行ってみました。「戦後日本伝説住宅」という、日本、いあや世界的…

スーパームーン

ずっと天気がぐずついていたのに、スーパームーンと騒がれたとたんに毎晩お月様が顔を出してくれます。ハロウィーンのセールも始まっていますけれど、月光浴を楽しんでもお化けは出ないでしょうな。日本ですし、ね。 ということで、いつものお茶に濁しの写真…

紫陽花どき

ご無沙汰しております。最近、あいやもともと面倒臭がりやなのがとみに増して、本は読みっぱなし。倦怠期でありましょうか。 いつものお茶濁しで、松江市内の月照寺の写真でもおめにかけましょう。ここは県庁から徒歩10分あまり。歴代のお殿様の菩提寺で、…

麗子像

先日高松市に高橋由一の「鮭」を見に行って、今回は岡山県立美術館にて「鎧」を。偶然ですがちょうど明治維新のドタバタのなかで生きていた人たちの絵の話を見学することになりました。岸田劉生の父岸田吟香と、隆生、その娘麗子という三代にわたる時代を主…

椿姫

いつもは椿を見てから桜の花見という順番なのですが、今年は順序がちがいまして桜まつりのさなかに椿の花めぐりとなりました。桜の花は天守閣のある上の方が主。椿の花巡りをするならば天守閣のある方へはのぼらず、ぐるぐるとらせんを描くようにお城の周り…

花まつり

お花盛りの季節となりました。お茶を濁す、という写真展覧。 大きなしだれ桜は松江城の北にある千手院のもの。いつもはこれが散った頃にソメイヨシノが盛りになるのですが、今年はいっぺんに咲いてしまった様子。 水仙とアマリリスはイングリッシュガーデン…

夕陽など

とりあえず宍道湖夕景など。これから黄砂の時期に入ってきて、世の中がみいんな黄色がかってきます。花粉もひどいけど黄砂は化学物質含んでいるのでこれまたこわい。こんな、工業地帯でもない田舎にPM2.5なんて冗談じゃないですまったく。光化学スモッグ…

春の声

日曜日の朝初鶯の声を聞いたと家人が言っておりました。あまり上手い鳴き方ではなかったそうな。冬の間に鳴き方を忘れちゃうのでしょうか、それとも新人かしら。あちらこちらで聞いているうちに、時々地域によって癖があるらしきことに気づいたりします。と…

アレックス・ライダー

読書系のサイトに動画リンク付きで出ていた「アレックス・ライダー」シリーズにちょっとはまっております。なにしろ副題が「女王陛下の少年スパイ アレックス」という物々しいことになっているジュブナイルなんですが。 装丁の主人公のド派手な色彩格好手に…

賀正

お正月のおでかけ写真。今年は日頃が忙しくて疲れのたまった体を強行休養の試み。家でゴロゴロしていたのでかえって疲れが出る体が痛いなどとこぼしながらの正月でした。久々に朝ゆっくり寝ていられたようなきがします。といいつついつまでもじっとしていら…

めでたやめでたや

年をとると人間が丸くなった、わけではないようですが。ようやく「年明けの挨拶」なるものを唱える(まさに呪文のように)ことに大分抵抗がなくなってきたような。というよりも、たんに接触する相手が少なくなり唱える回数が少なくて済むようになってきたと…