米子空港附近で車を走らせていたら眼前をYS１１が降下してゆきました。弓ケ浜を南下する産業道路は、つい最近走路が延長された米子空港の滑走路と直角の方向で交わるのです。 「YS１１」ってなに？という方に一言でいいますと戦後（太平洋戦争のことですね）…

あんまり深刻な映画は観たくない。それでなくても現実が面倒なことに満ちているので。 久しぶりに映画を見に行く。わおっ！なんて男前なロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウ。敵役の男優さんも迫力あるし、ホームズ、ワトソン相手に負けない婚約者二人も…

「駅路／最後の自画像」 松本清張 向田邦子 新潮社 ISBN:9784103204381 C0093「攻殻機動隊 眠り男の棺」 藤咲淳一 徳間書店 ISBN:419905149x C0193「魔術師」イリュージョニスト ジェフリー・デイーヴァー 文芸春秋 ISBN:4163234403 C0097「黄昏」（たそがれ…

松江城から南へ向かった岡の上にある「千手院」の枝垂桜が咲き始めました。だいたいソメイヨシノが咲く頃にはもう散っていたりするのでなかなか出会うタイミングが難しい。毎年新聞に写真が出たりラジオのニュースで此処の桜が咲き始めたと知らされると「あ…

このところ活字をあまり食べていない感じがする。なんだか怠けている気がするけれども、これは強迫観念というやつだろうか？ ぼそぼそと何をやっていたかという一例。手縫いで袋を造っていました。以前に買い込んだ和柄の布とリサイクルのファスナーをつかい…

友人から借りたハリーポッターの世界を探索中。たしかに暗い話だなあ。指輪物語を読んだのは２０年くらい前の話で、そのころは一時間くらいの電車通勤の間に読んだはず。ちょうど早川文庫でSFファンタジーがいっぱい出ているころで、大御所とあって鳴り物入…

昨日は法事。というので昼食はお御馳走を珍しくお店へ食べに行き。出るわ出るわの料理であります。車でありますので酒はなし、お茶を側に置いてとりあえず食べ尽くし。（苦手な生雲丹は御譲りいたしました）というのも御持ち帰りしたくなかっただけのことで…

昨夜は天候が下り坂になりつつある中を、久しぶりに倉敷へ。あいにくと用事が入って連休ではないので、とりあえず。 車で二時間半くらいの距離なので昼からおでかけ、夕方には早すぎるので途中道の駅などに寄ってから美観地区に入りました。灯りのお祭りは２…

どうせですのでもう一点。どうこう説明するより見た方がはやい。一重八重の咲き方でも、上に向いて咲くもの下を向いて咲くもの、花びらが全開するもの、半開きというか筒のような咲き方、花芯の大きさ、大輪と極小、花びらが咲いてから色が変化するもの、そ…

このところばたばたしていて本を読んでいない。ということでちょっと箸休め？ 松江城山の椿谷では梅の花が満開。先週は馬溜まりにて椿の花の展示会をやっていました。それこそさまざまな種類の花がありまして、一重に八重咲き、一色に斑入り、朱色にピンクと…

５年ぶりくらいにバドミントンの試合に出た。最近は初心者の小学生相手にクリヤーの相手をしているのがメインなので本格的試合になると歯が立たない。それでもラリーポイント制になってサービス権が移動する度に点が入るのでなんだか儲けた気になれる。結構…

「幸子さんと私」ある母娘の症例 中山千夏 創出版 ISBN:9784924718951 C0095「殺人者たちの午後」 トニー・パーカー 沢木耕太郎訳 飛鳥新社 ISBN:9784870319592 C0098「母親」という「神話」 この本のなかでも言及されている佐野洋子の「しづこさん」と併せ…

「最前線」東京湾臨海署安積班 今野敏 角川春樹事務所 ISBN:4894569779 C0093「逆風の街」横浜みなとみらい署暴力犯課 徳間書店 ISBN:4198617740 C0093手堅い一冊。ところで村雨刑事は独身の設定か？と関係のないことを考えてみたりする。「逆風の街」はRな…

ご近所には実際「小波」海水浴場というのがありますが、これはドライブで訪れた日本海に面した小さな漁港からの眺め。風は冷たいしちょっと強かった。でも、多分「大荒れ」というわけでもなさそう。この画面左すぐにコンクリート壁で囲まれた「神社」が鎮座…

明日も雨模様です。花粉症の方にはかえってありがたいかな。午後からは雨の確率は低く、夕方からまた雨の予報。 県立美術館にてビアトリクス・ポター展がはじまりました。個人的にはピーター・ラビットには思い入れはないのですが、この人の描く水彩画の現物…

「夕暴雨」東京湾臨海署安積班 今野敏 角川春樹事務所 ISBN:9784758411509 C0093「難民探偵」 西尾維新 講談社 ISBN:9784062159418 C0093２０１０年１月だからこれが最新刊？ようやく安積班は新庁舎に御引っ越し、というのは良かったのかどうか。面倒な事に…

梅が満開となりました。沈丁花の香りもいたします。夜には猫さんたちが集会を開き、鶯もその美声をトレーニング中です。このところ夜になると「ふるる、ふるる」と鳴き交わす鳥のような声がするのですが一体何の種類だろうか。松江市街を少し離れた田んぼに…

昨夜のハンチョウ２。一卵性双生児のDNAは一緒だと。まあ当然か「一卵性」だものなあ。でも「指紋」は違うと。 なあるほど、の回であった。そういえば同級生に一卵性の双子が二組いた。小学校の時の子たちは区別がついた。ベースは一緒だけど性格が違ってい…

蕎麦を食べに行く。松江には蕎麦屋がたくさんあって、ほとんど手打ち蕎麦で店毎に麺も汁もちがう。 今日はどこに行く？というのが思案のしどころで楽しみでもある。 今回は「きがる」という蕎麦屋で割り子と茶飯のセット。麺は挽きぐるみ。相棒は鴨南蕎麦の…