2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

狼たちの報酬

今見終えました。デッド・ゾーンやりたいならば徹底してくれ!と思いながら。オムニバスだったのですね。終了後検索してWikiに書いてあったのを読むまで気がつかなかった。意味不明であたまグルグルしながら最後まで。 何が悪いのだろう、脚本なのか、撮る監…

ファイマンさんの流儀

「コラテラル・ダメージ」グローバル時代の巻き添え被害 ジグムント・バウマン 青土社 ISBN:9784791766376 C0030「表裏井上ひさし協奏曲」 西舘好子 牧野出版 ISBN:9784895001496 C0095「先生、モモンガの風呂に入ってください!」 小林朋道 鳥取環境大学の…

007 慰めの報酬

すんません。朝一番にウオーキング1時間程したら一日の運動終了した気分になり、航空祭にはゆかず。 ちょうどオープニングの飛行らしきものが旋回して行くのが見えましたのですが、それからまた何時間かかけて人ごみの方向へ行く気にならず。 どうも薄曇り…

おつかれ

お天気がつづくのは良いけれど、紫外線がバンバン飛んで来ているのがわかります。肌にねちねちと吸い付いてくるような感じの陽射し。クルマに乗り込んだ途端にどっと疲れが出ますなあ。やれやれ。そのせいか、夜は早くに眠くなる。日の出がとうとう5時前に…

Full dark, no stars

「ホーンズ 角」 ジョー・ヒル 小学館 ISBN:9784094084658 C0197先週のお出かけ車内で(片道4時間なので)キングの中編集Full dark, no stars(星もない真っ暗闇)を腰を落ち着けて、ようやく第一編「1922」を読めたのですが。キングらしいダークでしか…

今日の一枚

よいお天気でございました。気分転換に早朝に起きだしてお出かけいたしましたら、こんな光景にでくわした。だいたい道路のど真ん中(一方通行)に三毛猫がどっかりと居心地よさそに座り込んでいるというのも何?なのですがゴイサギ(かなり大型)がゆったり…

4号 吉野と高野山の6

これでこの旅記録の項は終わりです。ながながとおつきあいいただきありがとうございました。 つぎは、どちらに参ろうか? ================ 我は即ち、唐崎の夜雨をいはすして老松を称し、瀬田の夕照をいはすして唐崎を称し、之は比叡山上の…

4号 旅記録 吉野と高野山の5

不案内な土地のことなので。さっぱりわかりませんが、近江八景のはなしになります。 音楽を聴きながら、というのが苦手なアンチながら族の自分が打っていたので、どこか変な打ち方をしているかもしれません。すみません。タイピングミスが最近多くなったのは…

4号 旅記録 吉野と高野山の4

涅槃の境に至った後、翌日17日高野山を下りて行く途で、一人の老女とすれ違います。 弘法大師さまのご利益を受けにと杖にすがりながらの巡礼、そのひたすらな信仰心に感動をする筆者。 つぎは逢坂山へと向かいます。============= 我心も超然…

4号 旅記録 吉野と高野山の3

いよいよ高野山にはいります。旅宿はないので、出身地に応じた「坊」に宿泊。しかし時期外れ?のせいか泊まっているのは著者ひとりのみ。精進料理をいただいて、夜更けには虫の音も聞こえぬ静寂の中に。 ============= 其のニ 高野山十六日、学…

4号 旅記録 高野山の2

後醍醐天皇の陵に参拝していると日が暮れました。その晩は吉野に泊まり、翌朝は下市へ向かいます。ここには釣瓶鮨という名物があって食べてから有名な庭を拝見、なお進んで高野山のふもと学文路(かむこ)の玉屋という旅館に宿ります。==========…

雪と珊瑚と

「決起! コロヨシ2」 三崎亜記 角川書店 ISBN:9784041100929 C093「関係する女 所有する男」 斎藤環 講談社現代新書2008 ISBN:9784062880084 C0236「雪と珊瑚と」 梨木香歩 角川書店 ISBN:9784041101438 C0093「化合」 今野敏 講談社 ISBN:97840621698…

旅記録 吉野と高野山の1

では旅の記録、吉野と高野山の本文をはじめます。まださいごまで写し終えていないので、途中になるかもしれませんがご了承ください。結構神経をつかうのですよ。肩こりもでますし。 閑話休題、 如意輪寺の荒廃を嘆く寺僧と出会い、醍醐天皇陵を訪れるという…

高野山

さてつぎにお目にかけますのは、旅行記です。吉野から高野山へと至る旅です。とはいえ、自分は訪れたこともないのでさっぱりわかりませんが、有名なお花の季節ではなかったせいかほとんど人に逢った気配がない。このころほとんど全行程徒歩ですから、今のよ…

4号 新体詩の2

この旅人は男かと思っていたらうら若き乙女だったのでした。金持ちの一人娘のうえに美貌まであったので、貧乏人の彼氏が傷心して荒野で隠遁生活するわいと失せたあとを追って来たと言う話。話の展開としては金色夜叉の方が現実的かもしれませんが、ロマンス…

4号 新体詩

新体詩と聞くと国文学史の用語になりますが、ようするに島崎藤村とかの書いた読み上げると調子のいい長編詩みたいなものかと勝手に解釈。昔習ったことはとうに忘れ去っておりますので、そこのところはご自分でお調べくだされ。 この「ゴールド・スミス」氏に…

アートな休日

飛び石休日は、石見美術館グラントワにて美人画、一昨日は鳥取博物館にて柳宗悦展、昨日は島根美術館にて日展。特に意図はなかったのですけど人の多い所を避けてゆくとこんなことになる。それぞれ、傑作を見たというより「こちらの観点を確認した」みたいな…

連合野球試合の3

ではこの項最終の講評になります。「野球が来て10年」というのは、山陰に普及したのが10年前ということでしょうか。正岡子規が野球と命名したという話を坂の上の雲あたりで読んだ記憶がありますが、いかがなものでしょうか。いずれにせよ山陰には教えを…

4号 連合野球試合の2

山口高校の選手、当時の男性の平均身長を考えると180センチくらいとは破格の長身、圧倒されたのではないでしょうか。走者残留のことをスタンデイングというらしきは、書き起こしていて気付いたこと。始めは何の意味かわからなかったのですが。当時の装備…

4号 付録 連合野球試合

先日書き起こした、山口高校生?にお願いして参加してもらい開催した試合の報告です。まずは2回までの攻防を。 よく考えたら修学旅行のルートとすれば山口の盆地から萩往還を通って山越え日本海へ、日本海伝いに益田まで来てそれから船かなと。ほかには山口…

あら

自分で15萬アクセスの地雷?を踏んでしもうた…(笑)今日はこれでおしまい

寄贈雑誌 4号

寄贈雑誌のはずが最後に突如「正義団」という政治的組織の人による説教になってしまっており、たまげました。ひょっとしてこの中学の生徒かOBが立ち上げた集団なのかもしれません。委細不明なり。郷土資料のなかに「大道雑誌」というのを見かけたような気が…

学友会収支報告 4号

学友会の収支報告です明治32年から33年。このころも4月で期が始まっていたわけか。 本会収支決算報告 (4号 89頁〜91頁) 自 明治32年4月 至 明治33年3月収入之部 金69円17銭5厘 前年度繰越高 金326円70銭 会費及入会金 金38円…