メメント

映画

以前デビッド・ストラザーンを見たくて探し出して来た「LAコンフィデンシャル」
ラッセル・クロウもええと「アメリカンビューテイ」のおじさん(ケヴィン・スペイシー？）も眼じゃない時期で、唯一？気に入ったガイ・ピアースならいいか、
映画自体の評判も良いみたいだしと思い今回「メメント」を見る。

じつはフルモンテイの兄ちゃんと混同していたガイ・ピアース。ついでに体重激減で話題の「マニシング？」ともこの映画半分混同。
と、ずるずるいい加減な事を言い出すと何をいいたいのだかわからなくなるが。

やっぱり、すごい。一度観だしたらとまらない。見終えたらもういちど観ずにはいられなくなる。
時系列は逆行してゆくのに謎がどんどん増えて行く。脚本と編集の絶妙さというのはこういうことを言うのだろう。

余計な事をいうと、ガイ・ピアースの体に惚れる。顔でも勝負できるタイプの人なのだが今回それは問題でない。
プロフィールを見たらボデイビルで優勝経験有りとのこと。今までボデイビルには偏見があったが、こんなに均整のとれた体が出来るのならば良いなあとおもう。（ケビン・ベーコンもやっているのかもしれない）キャリー＝アン・モスもよかったし。
主人公の妻というのが「誰が見ても美人」という感じでない所が気に入る。絶世の美女でなくても「オレの妻は絶対の美女」なのだ。
テデイのおっちゃん、何処で見たか思い出されず、なんだあ「マトリックス」「逃亡者」！ううむなにより自分の「記憶」の方が問題だと頻りに思う。

LAコンフィデンシャルはビデオを見たのだが、どこかでDVD手に入れるかなあ。やっぱり吹き替えでなくて生の声が聞きたい。
ついでに関係ないけど「フルモンテイ」のサウンドトラックを見つけたい。