風のガーデン

風のガーデン  図書館内乱  いのちの音が聞こえる  ナマコのからえばり

風のガーデン」SCENARIO 2008      倉本聰    理論社 ISBN:9784652079409 C0093

「図書館内乱」  有川浩  メデイアワークス  ISBN:4840235627 C0093

「いのちの音が聞こえる」  三宮麻由子(さんのみや まゆこ)  海竜社  ISBN:4759307737 C0095

「ナマコのからえばり」  椎名誠   毎日新聞社   ISBN:9784620318950 C0095




前半の何回かは観ていない。勿論シナリオと画像は似て非なるものとも言えるが、このドラマには
ガーデンを映している部分が重要な要素を占めているので、物語の進行を停滞せず観て行けるという強みがある。勿論、各俳優の演技を観ていない部分はそこのところ想像で補うしかないというのは残念。
ごたごた念仏並べるよりも観た方が勝ち、なのだが。
記憶のなかから滑り落ちたちょっとしたジョークがはっきりわかるのは有り難い。夕陽のガンマンとか。身につまされるドラマだった。


ほかはまとめて。っていい加減だけど。
三宮麻由子さんは、NHKのラジオ番組「松尾堂」で知った翻訳業の方のエッセイ。「おいしいおと」という絵本を探してみるかな。大変興味深い絵本なのだ。
有川さんは順不同でシリーズものを読むとこうなる、という良い教訓であります。自業自得という。
椎名さんは、やれやれお互い歳をとりましたな。痛風予備軍となられましたか。働き過ぎです。あなた。



ちょっと不具合が出たのでパソコンを修理に出した。
その間に数度VISTAを借りて見てみた。初回のせいで扱い分からず、マニュアル開いて大慌て。
スタート画面が出ずスイッチがきれないと焦りまくり。よくよく確かめたらずっと「右クリック」していた。
慣れとは恐ろしいものだ。当然ながら難しい方から易しい方へは移行に苦労しないが、その逆は難しい。
といいつつ、普段職場ではXP使っているんだけど。
たまたま職場の機器が替わって2000からオフィス2007に替わったら、たまげた。カラフルすぎて眼が辛い。
自分の色彩感覚にはあわないんだけど。設定変えられるんだっけかな。
Mac試用版のエクセルをみて使うのを止めたが、もともとオフィスはこれが基本仕様らしいと初めて気付いた。
オフィスは仕方ないけれども、どうやらもうウインドウズには戻れないのではないかと言う気がする。
ま、それもいいか。なによりハードデイスクのファイルをあけてみると、どのファイルがなにをつかさどっているか一目瞭然というのは神経的になにより安心感がある。ウインドウズはそうはいかない。いくら睨んでもチンプンカンプンだ。