暑かりし、寒かりし

昨日は朝の6時から家を出て車を走らせる。なにせ運転に自信がないもので車が一緒にいっぱい走っているだけで脅威のひとなのである。8時過ぎには到着してくれという依頼だったので国道伝いに一時間半くらいかけて山中に到着。
家を出た所での気温表示は摂氏12度、途中11度に下がったところもあったから少し標高の高い山中は10度を切っていたろうと思う。流石に朝早いと比較的車が少ない、というより前にも後ろにもいなかったりして。たすかるぞ。


当地着して、例えてみれば「店の留守番」みたいな役目で一日芝生の上にいた。晴れ渡りすぎて天幕の向こうは青空紫外線めいっぱい。ぐんぐん気温があがり、前の晩フリースを着込んでも寒くて暫く眠れなかったという親子が今度はあせびっしょりになっていた。お日様がうらめしい。


イベント終了、帰途についたら気温表示板今度は摂氏26度を示していた。暑すぎっ!日中気温差最近10度くらいある日が多い。体壊さないようにいたしませう。
でも、いつもはこのイベント8月ころにやったりするのだ。いつもは気温差無しの地獄絵図を描いていたりする。うむむ、どっちがいいのか。ともかく夏の日差しは今頃の程度ではないし、大概帰る頃には「照り焼き」状態に虫がついてヘロヘロになるからまだましではあるのだった。


まだ余裕があったのでそろりそろりと夢枕獏を読んでいた。まったりとした世界ですなあ。
ところで思うのだが、「スノーボール」の表紙インパクトはあるけど同じ絵柄って芸がないような…並べてみてもつまらん。