鍵掛峠

米子道に乗って蒜山(ひるぜん)高原の道の駅へ。
道の駅の産物売り場は野菜なんどの季節ものの籠がずらりと並ぶ結構大きな市になっているのですが、それ以上の人たちが訪れて格安の季節野菜を買って行きます。午後も過ぎて訪れたらほとんど売り物がなかった(笑)
土も良いので白菜や大根などはもう絶品ものが並ぶのですが。やっぱり、せめて午前中にこないと。
なにしろ地元の生産者のひとが籠を並べる先からめぼしいものは買い物かごに入れておかないと、場内一周して来たらもうなかったりする。
ということでこの日の野菜仕入れは不発に終わりました。


久しぶりに鏡ケ成のスキー場に回って、滑降斜面をすこし登ってみました。
眼下に広がる伯耆大山の裾野。米子市街の先に境港市のある弓ケ浜が一望。その向こうには島根県島根半島、なんと日本海の向こうに隠岐の島がしっかり見えました。う〜ん、こういう風景って雲がかかると見えないので滅多にみられない筈。
ちなみにこの日は終日大山山頂にも雲がかからずしっかりと見えていました。


下の写真は蒜山高原から大山寺に至る途中の鍵掛峠(かぎかけーとうげ)からみた南壁。紅葉の季節はこの新緑が色とりどりに錦繍となります。有名な観光スポット。
新緑の季節も又良いじゃあないか、と眼にうるわしき色なのでした。