スタイリスト？

日常

いっやあ、気に入るような服ってなかから出会わないもんですねえ、と気取っていたらとんでもないことに気づいた。
よく行くスーパーに毛が生えたようなタイプのお店なんですが、心引かれる型と柄のブラウスを見つけ…
いや、これってわたくしのセンス自体がその程度のものだということではあるまいか…忸怩たる思いに駆られる。
お値段もお手頃千円ぽっきり！というところがまた嬉しいより情けないかも。


というので、プライドが邪魔してかえって手が出ませんでしたとさ。十年一日ならぬ四半世紀一日ともいうべき我が服の嗜好。そう言えば若い頃も３０代ともまごうような格好して通学通勤していたんだわさ、と納得。時代に流されないという言い方も方便、ウエストばかりが太くなる中年体型となったことを除けば変わらないわけで。
ブランド志向も何も無いのでファッション関係には金をつぎ込まず活字ばかり食らっているところは全然かわり無しと今更のように知る。人間って変わらないのねえ、とはいえ若くない分すこし上等な服装をしないと余計に貧相になりそうではある。


ユニクロを着れるのは若いうちだけかも、という気がします。だいたいウエスト入らないし。（笑）ということで、これから暫くお店を見て歩くのもいいか。自分で適当に作ってしまうのも良いのですが。最近のスモックは面倒なピンタックを除けば結構アバウトな型紙でできそうなものが多い。
ここは暫くスタイリスト気分で見てあるこうかしらん。