書店に

行きはするのだが、なかなか買って帰る勢いが出ない。レジナルド・ヒルの「真夜中のフーガ」?だとか宮部みゆきだとか、荻原浩だとか読めば確実に面白いのはわかっているけど「美味しいものを先に食べたらあとがない」というみみっちい根性が災いして勢いが出ず、逡巡したあげくに別物買ったりしてしまう。
ジェフリー・デイーヴァーの新作に手を出すにも、キングの「ドームの下で」読んでいるからそうそう手も出せないし。
とりあえず100ページあたりまできて、なんと連続殺人鬼まで出て来るらしきを知る。どうするんだよ、という感じ。そもそもこの「ドーム」がどうなるのか、どんなものなのかまだ全然わからない。
境界に居た者はぶっつりと突然分断されてしまい、あるヒトは畑仕事の最中にトラクターごと突っ込んで即死、またあるヒトは気がついたら手首がなくなってきゃあ〜の世界。キングだからリアルなのだそのところ。げぼげぼ…
でその上に本人もわけのわからん殺人者というおまけつき。ははは、さすがキングなのだ。
電気も寸断され、どうも携帯電話も使えない様子。問題はどれだけ食料とバッテリーや燃料が持つかということだと、切実なところを登場人物が考えはじめている。
などとと、寝る前に楽しみながら?眺めていたりするのだが、今腰痛なので恐ろしくてうつぶせになれない。つらいぞ。哀れなもんだ。


いや〜これから一週間晴れマークの天気予報。今日の所はまだしょっぱななので積雪が徐々に融け始めた所。
たんと轍が残っているので車で外出せずバスを使ったけど、歩道が積雪の山で歩きにくいことおびただし。それでも明日から久々にお天道さまが拝めるかもしれないと期待している。