パウダースノー

久々のパウダースノウの一日。風が強いのでみんな飛んで行っちゃうのはいいが、日中でも零下なので雪は融けない。道路はしっかり圧雪になり徐々に降り積もって板状の氷になる。てなわけで、折に触れて雪かき運動するけれどもおっつかない。クルマの窓にはつららがぶらさがっていた。
昨年の冬の豪雪時はこういう状態の上にわさわさ雪が降り積もってきたわけで、それを考えれば今年はまだマシかと言う気にはなる。が、ともかくエアコンだと暖房が効いている気がしない。やはり「火」を見ないと暖かくないらしく、事務所では急遽「石油ストーブ」を引っ張りだして来た。
こんなに冷えると布団の中にいても肩が冷えるのかミシミシと痛くなって目が覚める。まったく年ですなあ。ツレもさすがに「行き倒れ」になることがなくなって、朝みるとちゃんと布団の中に納まっている。
あと何回かしら、こういう吹雪の夜を過ごせば春が来る…北国の人には笑い事だろうけど、南国生まれにはちと厳しい。

そういえばそろそろ行きつけの図書館の改装が終わって開館だろうか。雪が少し融けたら行かなくっちゃ。