ローズふぇすていばる

時々おじゃまする松江イングリッシュガーデン、ローズフェスティバルは明日まで。宍道湖沿いにありまして当初は宍道湖に観光船を周航させたいとの意向もあったのですがそれは叶いませず。が、四季折々の花々がしっかり手入れされ管理されているのでお勧めの観光スポットであります。なにより3時間?無料の駐車場つきかつ一畑電車の駅もあり、入場料無料とくれば行かない手は無い、って宣伝はこれまでにして。
のんびりお花と庭を見たい時は一番のスポットなのでした。池には睡蓮の花、蜻蛉や蛙など小鳥たちのサンクチュアリにもなっています。今日はウシガエルが鳴いていた。あの大きめの蜻蛉はヤンマだったかも。
てなわけで乱雑ではございますが写眞でも。バラ祭りといいながら数々のバラをよそにほかの物をとっていたのですが。
このあいだ近所の花コーナーで「スモークツリー」なる得体の知れない(って自分だけ?)をみて驚いたのですが、ここに地植えで木が立っていてびっくり。たしかに「スモーク」=煙だわ!って。

今日は回廊では「山あじさい展」もやっていました。盆栽仕立てにしているのか、もともとそうなのかかなり小振りな株ばかりで、しかし相当な種類があって愛好者が変種を栽培しているらしいと今回知りました。

同じく回廊で、薔薇を切り花にしてネーム付き展示してありました。薔薇も覚えきれないくらい種類がありますしね。一番ド派手っぽい印象に残った二つの種類をおめにかけます。いわく「プリンセス モナコ」?と「ロイヤル ブルー」お名前に納得。外の庭にはつるバラに生け垣もうたくさん咲き乱れて香りいっぱいなのでありました。



ここには温室もあって、熱帯系の植物が一年中花をつけていたりします。いつも覗いてみたくなる温室です。毒々しいくらいの色彩感覚って結構病みつきになるんです。





ご説明したように、ここは宍道湖畔。冬場はのんびりと鴨の群れも浮かんでおります。ただいま渡り鳥は北へ避暑にお出かけ中。東屋はみんなつるバラに浸食されておりました。眠り姫を思い出しますねなぜか。