若桜街道

連休珍しく遠出。
若桜鉄道(わかさ てつどう)の鉄路に沿ってずっと車を走らせる。
「安倍駅」なる小さな駅舎がなつかしい。秋の気持ちのよい天気に柿畑。ホームに出たらフーテンの寅さんが電車を待っていそうな風景。と思ったら、本当に「男はつらいよ」の撮影に使われたとのこと。車でなくて実際に列車に乗ってゆきたい。鳥取だから一泊しないといけないけれど、こういう旅も考えてみようか。


終点?の「若桜駅」周辺をぐるぐるまわってみる。
蔵の連なる「蔵通り」は、ホコ天ならぬ、「猫天」だった。一つ角をすぎると新たな猫が姿をあらわす。おっとごめんよ!と横道から出てきたもう一匹の奴と出会い頭にぶつかっているのには笑った。
道の駅にて「鬼に金棒」という太巻き寿司を買う。
近くのでかい「滑り台」のある公園の駐車場にて遊びまわっている子供と大人!の姿を眺めながら昼食。


そろそろ寿命に近い我が家の車が兵庫県への坂を登りきれずに、オイルを吹き煙を吐き出したので後戻り。
よくぞはしってくれました、おつかれさま。
次の車は15年もののプレミア車の予定!?どこがエコ?の真逆ものですが。
普通車なんででかいし、本当にどこかぶつけそう。冬は冷房(雪道不可)夏は暖房。ほとんど自虐趣味かも。
問題は山積だが、まあこれも一興(という余裕があればいいけど)
少なくとも、自分の車を探して迷子にはならずに済むはずだ。(今の車度々迷子になる)