悪霊の島 上

「悪霊の島」上　ステイーヴン・キング　文芸春秋　ISBN:9784163285009 C0097

いつものことながら藤田新策の扉絵が気持ち悪い。一応ホラーなんだから仕方ないのだろうけど。
年のせいですか流石に２冊一気にとはゆかなかった。それでも今朝は眼の奥が痛い。
「おお！キングだ、このタッチキングだぞう！」と感動しながらそろそろと読む。
Dumaというのは「デユマ」と読むのか。どういう意味なのか辞書でひいてみなくては。
「Duma key」は島の名前という設定。
一足先に後書きを見てみると、やたらと分厚いやつは新作「Under The Dome」（ドームの下で）というものだったらしい。
IT並みの大部册らしい。今月発売とあるのはハードカバーなのだろうか。
これもチェックしておかないと。

というわけで、下巻に至って佳境に入るらしい。わくわくしながら、読み進めるべし。
昨日のつかの間の晴れ間に、伯耆大山がみえた。頂上が初冠雪。
いよいよ冬の到来か。寒かったので、オイルヒーターを稼働させる。洗濯物が乾いてよろしい。