7号 撃剣大会の2
大体このような感じで記録が書かれています。書き起こしは表形式にしているので少しは見やすいと思います。
「千家」という名字は、出雲の方の方でしょうかやむごとなきお生まれのように見えます。
1本勝負
1 津田 栄一郎 1年
勝 小手 原田 信介 1年2 山口 南耕 1年
勝 小手 瀧 道昭 1年
3 藤田 武雄 1年
勝 胴 福井 清一 1年4 勝 胴 千家 松麿 1年
廣島 清 1年
5 上代 績 4年
勝 面 三浦 三郎 4年( 1)津優勢なりしも原の無茶打ち却て利を得て小手1本(2)活気なし瀧辛じて小手(3)活気なし勝勢悪敷福 一刀お胴は仕方無(4)千の大兵廣を厭として胴を得て勝(5)上常に受け太刀となり終に3本を譲りしは是非 なし、
三本勝負
6 内藤 孫次郎 3年
勝 手、手 山田 政治 2年7 村井 幸夫 2年
勝 手、手 古藤 金二郎 3年
8 福井 清一 1年
勝 胴、面 渡部 誠 1年9 分 手 足立 達 2年
分 胴 諏訪部 重夫 1年10 勝 突、手 高橋 博○ 2年
面 佐々木 善賢 1年11 勝 手、手 廣崎 磯次郎 3年
増谷 享 3年
(6)内至って活気なし山辛じて小手2本(7)活気あり古の練?向ふべからず村遂に辟易て古の勝は見事、(8)共に美少年当日の好取組福やや勢強し渡軽快転々きつ先鋭く面を得る