パイルD

昨日のコロンボの話。
よくよく考えてみるとあれらは本物の絵だったかもという気がして来る。写し方が意味深長だったのだ。被害者は物色中の泥棒を見つけて射殺されたという仕掛けを犯人がつくるのだが、室内の物品を荒らしまくる段になって絵に触れるのは一枚だけ。それも額を一枚少し傾けるのみ。まあコレクション目当ての犯人だから傷なんて着ける筈はないにしても。
荒らした後で絵を額から取り外し始め、結局2枚のドガパステル画だけを持ち去る。
でも、それらの絵を額から取り外す行為の「手元」をあきらかに故意に映さない。あれらが本物だったら当然だと思う。ということはどこからか借りてきたんだよねえ。ものすごい保険金積んだだろうなあ。触れるもおそろしい。ピカソは女性の頭部のデッサンだった。みごとな。う〜ん、米国というのはなんともはや豪華なことをやらかす…

で、今夜は今週最後の「パイルD」の回。多分見た事有るとは思うが、またあらたな発見?があるやも知れず。
挑戦!
友人からお借りしたDVDそろそろ観なくては。松尾貴史!すご〜く楽しみッ!