生憎の小雨

明日も雨模様です。花粉症の方にはかえってありがたいかな。午後からは雨の確率は低く、夕方からまた雨の予報。


県立美術館にてビアトリクス・ポター展がはじまりました。個人的にはピーター・ラビットには思い入れはないのですが、この人の描く水彩画の現物をみることができる機会は貴重です。絵本を描いて有名になるまでは研究用に菌類の絵を描いていたということで図鑑にするような写実的な描写の腕は確か。そういう面をよくよく見てみたい。


来週は別の用件が入っているので午後からでも行ってみようかと思います。「どらえもん展」のときには子供の数が半端でなくて(当然ですが)大変だったので、今回はとりあえず様子を見たい。客層はどれくらいの年代になるのだろうという興味も有ります。結構ピーター・ラビットの絵本で育った人も多いと思いますので。グッズがいっぱいありそうでそれも楽しみ。

ジェフリー・デイヴァーは読み出したら予想の通り止まらなくなる。248頁の時点で新たに人物が加わりました。この要素がどう影響するか。また殺害を依頼した人物の場面も加わり、そろそろ救出の動きが出始めてきています。それにしても、この殺し屋二人(というより本格的なのは一人だが)しつこいったらありゃしない。ここまで来たら諦めろよと言いたくなるけど、逃げる方もあの手この手とフェイクをかけてくる。たかが二人の女だと舐めてかかったらこの始末というので引けなくなった感あり。まだ半分なんですけど、いったいどうなるのやら。