椿まつり2

どうせですのでもう一点。どうこう説明するより見た方がはやい。一重八重の咲き方でも、上に向いて咲くもの下を向いて咲くもの、花びらが全開するもの、半開きというか筒のような咲き方、花芯の大きさ、大輪と極小、花びらが咲いてから色が変化するもの、そういうところで見分けるようです。と、いうことは花の時期しか区別がつかない!
挿し木で増やすのは結局同じ花が実生では出て来ない交配種になってしまうからのようです。おかげで「原種」というべきものはあってなきが如し?現在多種原種に近いモノが残っているのは昔の江戸城、今の皇居の植物園らしい。戦災にも遭わなかったしなにより将軍さんで椿狂い?したひとがいて全国から椿を集めまくったのだそうです。何が幸いするかわかりませんなあ。
では、お楽しみを。おたくのご近所にある椿はどんなおはなをさかせていますか?