お彼岸

昨日は法事。というので昼食はお御馳走を珍しくお店へ食べに行き。出るわ出るわの料理であります。車でありますので酒はなし、お茶を側に置いてとりあえず食べ尽くし。(苦手な生雲丹は御譲りいたしました)というのも御持ち帰りしたくなかっただけのことでしたが、さすがにわれながらよくぞ詰め込んだもんだと感心。


ただここまで食べるともう半分位から味とか素材が何打とかもうどうでもよくなる。蟹関係はいただくことが多いのでさして感動もなく、最後に箸を付けたメバルの尾頭付き煮付けあたりになると「ああそうか」で終わってしまい。どう逆立ちして美食とかグルメになり得ない性格があらわ。満足度なら一昨日の蕎麦の方が気分的にはあったかもしれないというなさけなさ。


帰り道に相棒と笑ったのはよそに出かけても「ご当地グルメ必須」にならない我が家のありよう。下手すると現地のコンビニおむすびかパンで食事ということになる。倉敷に出かけて「蕎麦」の外食はかなりマシな方です。廣島のモール街では「奥出雲が本店」の蕎麦屋に入ることもある。「うちのはでかい本屋に放り込んだらそれだけで喜んでいる」と友人に相棒が話したら「信じられない!」といわれたそうな。そういえば、廣島ジュンク堂もそろそろキングが入荷しているだろうか?