小生物語

米原万里を語る   小生物語



米原万里を語る」  編者 井上ユリ 小森陽一 かもがわ出版 ISBN:9784780302790 C0095

「小生物語」  乙一 幻冬舎 ISBN:4344006550 C0095

米原万里をお好みの方なら、否そうでなくともお勧めの一冊。いろいろなものが詰まっております。語っているのは井上ひさし、吉岡忍、金平茂紀。もういちど米原万里を読み返したくなること請け合い。未読の方には勿論読んで損は無いと請け合えます米原万里、と連呼。


「小生物語」
とりあえずエッセイか日記というところなのですが、「これを読んで居る場合ではないだろう。作品の方を読めよ」と自分突っ込み。実はこの人の小説読んだことがないわけで。(サイン本に)サインしようとしても様にならない画数の少ないペンネームというのが笑いを誘う。どうしているのだろうか?
サインしているのは、サインしたら「書店でその本買い取り扱いになるから売れたも同前」というから冗談だか本気なのかわからないが面白い。一冊はよんでおかないとなあ、と自分に言い聞かせる。

梅雨が明けたそうで。ゲリラ暴雨災害の翌日に梅雨明けかい、と突っ込めることならどこかに突っ込みたい。これから暑い日々が続くわけね。

踊る捜査線2を昨夜は見ていた。佐々木蔵之介は台詞三言。こうやって映画が出来て行くのねえ。3を見に行こうか知らんと思いながら行くのも面倒かも。否否お中元送りにゆかねばならないのであるし。あれ、今は曇っているぞ今のうちか?アリエッテイも見てみたいがこれは半端じゃなく満員そうである。とりあえず、きょうはお出かけだあ。来週から境港みなと祭、松江水郷祭、米子がいな祭、と夏祭りが続きます。ちなみに今日は米子皆生トライアスロン大会なのであります。