夜の訪問者

やたらと暑くなった分、空気が澄んで夕陽がきれいに見える。
風が吹けば涼しい気にもなれるわけでありますが、そこは時の運。いつまでも綺麗だった宍道湖の夕景。ちょっとピンぼけ。




虫の嫌いな方は心してご覧下さい。芋虫さんなので。
夜になって帰って来たら玄関先になにやらころがっている。ななめにスラッシュがはいっているので葉っぱがまるまって葉脈がみえるのか、いやはてとちょっとつついてみたら芋虫さんでした。けっこう玄関先には蟹さんやら大きなナナフシさんやら黄金虫にカメムシいろいろご訪問いただくことが多いのです。裏が山なもんで。
朝になったら退散していらっしゃるかと思っていたら翌朝びっくりしました。そりゃあもう派手派手の黄色だったもので。街灯の光は色がついているもので気がつかなかったんですねえ。まるまると太っているのでこれからそろそろ蛹に変態するのかもという結構なおおきさ。ちなみに、よくみえるかと少し画像てを加えましたがあまり効果はなかった。
どんな「てふてふ」或は「蛾」になるのか楽しみな所ですが、セメントのうえで照り焼きというのも何だし、この派手派手では鳥さんの餌食ですので叢に戻しました。ちなみに、ちろちろとなにか付いている方が尾っぽです。きっと外敵に襲われた時にダミーになるのだと思います。