雨乞い

結局昨日はパラリとしただけで雨は降らず、生暖かい風だけが吹き抜けていた。今日も曇り。なんかはっきりせんなあ。
昨夜玄関先にて今度は「カミキリムシ」の類に遭遇。
シロスジカミキリムシあたりしか(白の斑点)区別はつかないので名前は分からないが、カミキリムシにしても相当なでかさだった。埃まみれなのか、薄暗い照明に老眼でよく見えなかったが「薄茶色」


家人に「カミキリムシだよ」と言うと、この数日夜になるとうろついているという。セメントのタタキの上で何をしているのかと不思議がると、どうもこの暑さで干上がっているらしく植物にやった水がこぼれているところで必死に水分補給をしているらしいということ。この乾季は虫にも大変なんだと実感。それにしてもでかかったなあ。


折角のことだからとホースで水まきをしたら、その拍子にひっくり返ってもとに戻れず苦闘している。カミキリムシの顎は強烈なので下手に触れないので松葉でつついて戻したら、そそくさと大慌てで逃げて見えなくなった。かえって悪かったかも。
カミキリムシといえばイチジクの木に卵を産んでこの木の中を幼虫が食い荒らすのでおふくろさんが嫌っていたかなあ。たしか。