颱風一過

あまりに高温の日々だったので、久々に30度ちょっと越えたくらいは「涼しい」気になる。
時折雨が降る湿っぽい天気。事務所にいつもつめているおばさんは遠方の実家に帰って休み。絶え間なくしゃべっている人なので居ないととことん静かである。代わりに近所の人やら、車を止めたいとか飛び込み営業の人がやってきて来客多し。


大方は来客もないのだが、こう言う日に限ってひとが来るもんだ。とりあえず盆あけまで大した仕事もないのでゆったりと過ごす。休みは三日間しかないからそう羨まれるようなものでもなし。三日じゃあ旅行も難しいし忙しい。なにが出来るわけでもなし。


これまた久々に焼肉店にて食事。肉数切れと大根サラダ、ニラチヂミ。最近若いのと食事しないので、たまにバクバク食う姿を見ると面白い。自分と焼肉にいってもつまらんという連れ合いに同感。他人だったらこっちも殺意覚えるかも。(笑)
食う楽しみが無くなったら、何が残る?
代わりに活字を食っている。


有名な作曲家演奏家の既往症を探る、と言う本をよんでいる。モーツアルトショパン、ベートーベン、パガニーニ、リストほかほか、音楽に疎いのでその業績はよく解らないが、まあ凄まじい。読みながら「一体なんでこんなの読む訳?」と自分で考える。読み終えるまでにはわかるかのう。う〜ん、何が?

キャロル・オコンネルの邦訳が出るとのお話を耳に挟む。おお!と創元社のホームページを探索。
何故だ…その題名からすると「Bone By Bone」でしかありえず。
マロリー・シリーズの未訳はどうするんじゃ。9月刊行らしいので、それまでに原作読もうっと。