磯の岸辺

相変わらず暑さの納まらないこの季節。これ、「残暑」とも思えない。
平日は事務所のエアコンに頼っているのだが、休日となるとそうもゆかない。
「でも、外に出たら死ぬかも」とおもい懸案の「ガンダム２」と「ガンダム３」と午前中見ていた。懐かしいのう。
ええと１と２は多分劇場で見た筈だが３はどうだったかしらんと考えつつ。３の劇場予告編に「１９８２年３月乞うご期待！」という文字を認めてへこむ…
宮崎駿がルパン三世監督したかどうか、ナウシカをアニメージュで連載していたかどうかという時代なのだった。
アニメーションの歴史を乏しい知識で振り返るに、鉄腕アトムもジャングル大帝も、というより「白蛇伝」「ホルス王子」もリアルタイムで見ていた世代であることを改めて噛み締めるわけで。
と感慨深く汗だらだら満喫した次第であります。

午後から物好きにも野外焼肉。炭火おこして、近所にあたらしくできた「なぎさ公園」の横で気持ちよくびゅうびゅう吹き捲くる風のもとで敢行。これだけ風が吹けば野外もまたたのし。
お天気よろし。伯耆大山もくっきりとみえて、しかしやっぱり暑いのだ。家を出るとき温度計見たら３６度あった。
何十年ぶりかで足を海につけてみる。今年は暑すぎてか、盆過ぎにわんさか出て来る筈のクラゲがいない。
ということでまだまだ海水浴やっている人が居ます。しかし、猛烈に日焼けするので日よけ帽長袖靴下が必要。
なかったらその晩は泣きながら氷で日焼けを冷やすことになります。
ちなみに、向こうに見える陸地は「大根島」。中海のまんなかにある「島」です。