スリル満点

やあ何年ぶりの試合でございましょう。もともと攻撃性を抑える方に主力を置いている人間が、突然試合に出てもなかなか気合いがはいらないわけで。
それでも最近小学生相手にぼとぼちやっていることで多少は気分的には余裕があったかしらん。って、全敗。
ステマチックにフォーメーションの動きをする、というのが課題だったりして難しいダブルス。それでなくとも眼は見えないしもともとない反射神経は余計に退化しているわで大変なのですが、それでも各試合一セットとれたというのはそれなりの出来でした。ポカミス多いんだわ、というのも技術と体力の枯渇している証拠。


毎年当日の運営までの一端を担当しておりまして、プログラムなども作っておりますが当日の試合終了時点ですべては意味が無くなります。「進行がとどこおりなく進み、記載事項が正確でクレームが出ない」ということだけが一番の目的なので、事故もなくつつがなく打ち上げに繰り出す!というのが「究極の至福の時」なのでありますが。


ここまで来るにはスリル満点。参加申し込みがどれだけ来るかというのは蓋を開けてみないことには全然予想がつかない。受信送信FAXの調子が悪かったらどうするか等々考え出したらきりがないので、告知したら腹をくくってただ待つだけ。
今年は前々日に訂正申し込みがありまして、なんとか対処できたのではありますが。いやあさすがに当日連絡もなくキャンセルというのがあってこればっかりは参りました。
お願いだからなるべく早く連絡してね。試合組合せ、タイムテーブル全部変わるんです、そっくり。


というわけで、自分の試合よりも余程スリル満点な進行となりました。
ボランテイアで本部進行をしてくださった方々、本当にありがとうございました。
皆さんのご協力のもとにつつがなく大会を終えることができました。と、店主に替わって御礼申し上げます。