免れた

どうも大雪は免れた様子の天気です。ああ助かった。地面は真っ白なところもあるけれども道路は大丈夫みたい。昨日はずっと粉雪が舞っていましたので不安だったのですが。

映画「英国王のスピーチ」が、久々に行ってみたシナリオのデータベースにアップされていました。なかなか映画館に行く機会が無いのでとりあえずサイトのテキストをコピーしてtxt文書にしてTtimeの書棚ファイルに追加して閲覧してみました。
やっぱりきれいに見えていいですわ。辞書でもひかないと意味ほとんどわからないけど。
Ttimeを開こうとすると、Leopard Snowにバージョンアップしたせいか「Rosettaをダウンロードして」との指示が出た。
これがiPod Touchにアップできるといいけど、これはまだ課題となっています。Air Fileのアプリをいれてはいるのだけれどまだ使ったことがないので、これも課題。iTuneのBookに入ると表示もいいのだろうけど。いろいろやってみないといけませんね。まあぼちぼち。

昨日打たせ湯にあたったせいか、このところ酷かった右肩まわりが少し楽になった気がする。
井上ひさし全選評」を拾い読み。1974〜2009年のものだけあって、高村薫宮部みゆき林真理子とか錚々たる作家たちが「新人」だったりする。で、気がつくといつのまにか直木賞やなんかの「審査員」なんかになっているところが面白い。ううむ、井上ひさしはやっぱり「大御所」という存在だったのだなあと改めて認識。
でも「今は名も知らない受賞作家」というのが多く、この中から本当に売れっ子作家になるのは極僅かなのだなあという感慨もおこるわけで。ちなみに、ほとんど日本人作家を読んでいないので受賞作も名前は知っていても選評を読んでもわからん。が、やっぱり当然ながら辛口ふう。
京極さん、「鉄鼠の檻」をばっさりやられている。まあ求められているレベルが違うわけで。