寝不足

土曜日調子に乗って、真夜中までDVDみていたら翌朝起きれなかった。のは当然としても、一日中ぼんやりボケボケあたまぼーっとしたままで終わってしまった。昼から家人がでかけるというので付いて行ったが、車のエンジンかかったとたんに爆睡状態。いつもながらとはいえ、これではなにをしに出かけたのか判らず。


睡眠が楽しみの三本のうちに入るくらいの人間は夜更かしなんかしちゃいけません、という教訓であった。人生を余計に無駄にする結果となりそうである。ということで、とりあえず寝ようっと。それでいいのか?いや、それでいいのである。どうせろくなこと普段からしていないわけで。

気温は下がったのだが、いかんせん山陰はやたらと湿気が多いのだ。たまにゃあ「からっと」涼しい夜というもんが欲しい。無いものねだりとはこのようなことを言う。おや、暑すぎて飛んでいなかった蚊がやたらとうろうろしはじめたぞ。
荻原浩の「月の上の観覧車」をちらり読みはじめ、有川浩と勘違いしていたのに気付く。当たり前だが文体が違い過ぎ、すぐ気がつけよと自分つっこみ。両者を読み始める前の心構えが違うので、間違えるとやっかいなことがある。有川浩ライトノベルのノリに近いが、荻原浩はずしんと重たいものを負わされることがある。
今回ひとつふたつ読んでみて、ちと重い。