戦闘妖精雪風

堺雅人の関係で動画を見たら、なんとも美しい戦闘シーンのアニメーション。原作が神林長平って、名前は知っているのだがSF作家としてはかなりの古参とおもわれ。アニメの作品としては原作から入った人には不評のようだけれど(だいたいそういうものではある)、3冊シリーズにしてはどうも思い入れの深いフアンがいるようだ。

ということで試しに借りて来た。コンピュータ関係では進捗の度合いがあるので昭和59年に発刊(早川文庫)された作品がどこまで現在の感覚でとらえられるかと一瞬考えるが、なんのなんの遜色なしであった。日本人作家でもここまで書いているんだなあと感心しきり。ただ日本SF作家をほとんどよんでないからかもしれないが。

ガンダムモビルスーツありきから始まっているので、似ているようで作品の成り立ちが違う。たしかにアニメーションではフアンは余程でないと満足しないだろう。
いずれにせよ、戦闘妖精雪風とアンブロークン アローを借りて。グッドラックをどこかで見つけニャならんか。