鹿男あをによし

綾瀬はるかが余計(おい!)などといって敵をつくっちゃあならぬというか、ただの嫉妬でしょうとかるくいなされるか。まあどうでもいいのですけど、原作を見事に連続ドラマ化して成功したという珍しい例。万城目ふぁんも納得かな。
のだめカンタービレでも結構コメデイ風だったのだけれども、玉木宏の駄目さ加減が心地よい。草食動物の気分で肉をほとんど断ったとかでどんどん後半に向けて痩せて(やつれて?)ゆく。かぶり物しなくても鹿そっくりになってゆくのがすごい。あ、そういう話ではなかったか。

児玉清が元気で駆け回っている姿が今になってみると嬉しいやら哀しいやら。やっぱり山寺宏一の声いいなあ…偉大なるしゅららぽんとやら、本屋大賞かなにか受賞でしたっけ?読むのが楽しみだなあ。
見れば見るほど奈良にゆかなくちゃ!と思う。できりゃあかの氏でもひっぱりだしての解説付きだと有り難いけど、それは無理でしょう。黒塚古墳の展示室ぜひとも行ってみたし。