ことのついで

わが希少価値のある友人の助言ではやはり画像がないとブログって読んでもらえないよということらしいので、愚痴を読ませてしまったお詫びに写眞を貼付けてみます。高松のお城跡、といっても周囲をぐるりしただけではありましたが石垣の積み方にいささかショックを受けた、の図。


はっきりいって杜撰にみえたのだが、これは石垣が崩壊寸前ということなのか、丸石をただ重ねただけなのか、それとも意味があるのか。(無礼な言い方ではありますがご容赦を)姫路城観光ルートのひとつに「石垣を見て回る」というのがあったようなのだけれど、なるほど千差万別なものかはと感心した。一部切り石でぎちぎちに積み上げた隙間が毫もない部分もあったのだが。明らかに修復した年代と手法が違う、ということなのか不明。これでは攻められたら簡単によじ上られるんではと思いきや、このお城海のど真ん中にできていたらしい。それゆえなんだろうか。
この後当分歩いて商店街アーケードまで行くと、どうもその辺りはまだ城内であったとか表示あり。としたら城内すごい広さかもと思い当たる。「城の規模」とは実際に歩いてみないと実感難しいと知る。
まあ、そんなに大きくない(と今回知った)松江城でも外堀でラインをひけば、現在県庁、武道館、図書館、もと博物館その他諸々の施設を軽く含む広さではある。
それにしても、櫓の前に松の木の図。なんだかエッヘンと威張っているカイゼル髯みたいに見えて仕方ない。


高松駅に隣接する港からは瀬戸内海の島々に向かう連絡船フェリーの発着場があった。旅心を誘います。で、ふと見ればものすごく大きなタンカーが建造中の四国ドック?どこからの注文の船なんでしょうね。

とまあ、以上写眞アルバムでありました。