テルマエロマエ3−5巻

大人買いをしてしまった。いいなあ、大人になって…と、こんなことで喜んでも仕方ないけど。宮部みゆきの「ソロモンの偽証」を大人買いできる程の大人買いでなし。

ぐはははと笑う自分のそばで、まだ読んでいない連れが「くれぐれも自分が読む前にネタバレしてくれるな」と念を押しているのであった。お、面白いけど何だかだんだん作者が暴走し始めたような気がするのは気のせいか。第5巻で終わりらしいと勝手に思い込んで大人買いしたのにまだ続いているらしい。次の巻あたりで終わるのか。しかしこの話の収拾どうやってつけるものかてんで予想がつかない。
だいたい時代場所ワープしちゃうのだからはじめから理屈などありはせぬが。

なんとっ!映画が好評だったせいか第二弾ができるそうな。しかも大々的に「我こそは平たい顔族」と呼ばわる人間コンテストをするそうな。上位に入れたら映画にも出られるとかや聞く。ううむ、自分も資格は十分にあるがはて。これは誇って良いものか悪いモノか…