ペネロピアド

「百番目の男」 ジャック・カーリイ 文藝春秋 ISBN:4167661969 C0197「子規、最後の八年」 関川夏央 講談社 ISBN:9784062167079 C0095「小さいおうち」 中島京子 文藝春秋 ISBN:9784163292304 C0093「フリント船長がまだいい人だった頃」 ニック・ダイベック…

ローズふぇすていばる

時々おじゃまする松江イングリッシュガーデン、ローズフェスティバルは明日まで。宍道湖沿いにありまして当初は宍道湖に観光船を周航させたいとの意向もあったのですがそれは叶いませず。が、四季折々の花々がしっかり手入れされ管理されているのでお勧めの…

なんじゃもんじゃ

あっというまに6月となり、もう今年も半分過ぎてこれからは折り返し。やれやれ。 時々撮っている写真をカメラのメモリーから取り出すのも面倒であったりして怠け放題なのであります。久し振りに画像などはりつけて見たいと思います。ところで「なんじゃもん…

ベヒモス

「容疑者たちの事情」 ジェイニー・ボライソー 創元推理文庫 ISBN:448819804x C0197「しっかりものの老女の死」 ジェイニー・ボライソー 創元推理文庫 ISBN:4488198058 C0197「待ちに待った個展の日に」 ジェイニー・ボライソー 創元推理文庫 ISBN:978448819…

あなた任せのドライブ

ゴールデンウイークのお休みは3日間の予定。毎年だいたいこんなものなのでたいした事にはならない。で今回第一日目突然思い立った(らしい)家人につれられドライブ。何処にゆくかもあなた任せ、何をするかもあなた任せ。以前はコンビニエンスストアのおむ…

ビッグドライバー

「私と踊って」 恩田陸 新潮社 ISBN:9784103971115 C0093 「高峰秀子との仕事」1 斎藤明美 新潮社 ISBN:9784103222323 C0095 「高峰秀子との仕事」2 斎藤明美 新潮社 ISBN:9784103222330 C0095 「アウトロー」上 リー・チャイルド 講談社 ISBN:97840627735…

お花見よろし

先週の松江城の写眞です。たまたま夕間暮れ散策するも、お花見宴会のひとはほとんどおらず。それはそれで情緒あり。桜もよいですがヤブツバキがそこかしこで満開。これもまたよろし。 さいごのは天守閣入り口付近の石垣です。石切のくさび跡がまたすごい。

都市と都市

「アンの想い出の日々」上 L・M・モンゴメリ 新潮文庫 ISBN:9784102113516 C0197「アンの想い出の日々」下 L・M・モンゴメリ 新潮文庫 ISBN:9784102113523 C0197「ブラックアウト」 コニー・ウイリス 早川書房 ISBN:9784153350052 C0297「小鬼の市」 ヘレン…

柳井にて

去年の暮れに亡くなった友人宅へ遅くはなったがご挨拶に。徳山、下松、柳井あたりは行ったことが無かったのでこの際とあって訪れてみた。最近遠出している先が岡山広島方面ばかりなので、ともすると山口県にいる事を忘れてしまい山口ナンバーの車に驚いたり…

春爛漫

今日は黄砂で視界不良。昨日はPM2.5とやらで外出不具合。いろいろある春でございます。先週あたりは珍しく晴天がつづき出歩くにはよい時分ともなり、あちこちと。てなわけで、写眞公開って、本関係の更新どうなっているのだよ、という話でございますが。…

CLOSER クローサーのはなし

あまりに灰汁のある登場人物が右往左往して面白すぎるんですが。検索してみたらヒロインやっている女優さんはなんとケヴィン・ベーコンの奥さんと。人も羨む有名なおしどり夫婦なんだそうです。たしかにこんな女性が伴侶でしたら、自由自在どんなキャラクタ…

海はひろいな、ひどい浪

日本海の浪は半端ではありません、というのは浪恐怖症のせいだろうか。とても良い天気ながら浪のおおきな日に海を見にまいりました。どうせ行くなら凄い荒れ様のほうがたのしいかもというのは矛盾でありますが。 長い海岸線にやってくる浪はそんなに酷くは見…

CLOSER クローサー

ハウスのシーズン5が値引きしないかなあ、などと逍遙していたら思わず札1枚で購入できる大安売りをしていたのにぶつかり衝動買い。こうやってズルズルとはまり込んで行くのだわきっと。ということで「クローサー」というテレビシリーズ、シーズン1全13…

頼むから、ほっといてくれ

「ケルベロスの肖像」 海堂尊 宝島社 ISBN:9784796698580 C0093 「真夏の方程式」 東野圭吾 文藝春秋 ISBN:9784163805801 C0093 「頼むから、ほっといてくれ」 桂望実 幻冬舎 ISBN:9784344022263 C0093 「湿地」 アーナルデュル・インドリダソン 東京創元社 …

テルマエロマエ3−5巻

大人買いをしてしまった。いいなあ、大人になって…と、こんなことで喜んでも仕方ないけど。宮部みゆきの「ソロモンの偽証」を大人買いできる程の大人買いでなし。ぐはははと笑う自分のそばで、まだ読んでいない連れが「くれぐれも自分が読む前にネタバレして…

五番目の女

「とぶのがフライ」 「眺めのいいヘマ」 ジル・チャーチル「風の向くまま」 ジル・チャーチル 創元推理文庫 ISBN:4488275095 C0197「五番目の女」上 ヘニング・マンケル 創元推理文庫 ISBN:9784488209117 C0197「五番目の女」下 ヘニング・マンケル 創元推理…

飲めば都

「問う者、答える者 上」混沌の叫び2 パトリック・ネス 東京創元社 ISBN:9784488013493 C0097「問う者、答える者 下」混沌の叫び2 パトリック・ネス 東京創元社 ISBN:9784488013509 C0097「タンゴ・ステップ」上 ヘニング・マンケル 創元推理文庫 ISBN:978…

ぷち観光

正月前から大して活字も食わず、なにをしているんだかの毎日です。週末は結構休みがとれるのであちらこちら連れ合いの運転でさまよい歩いているのですが、運転手がいないと長距離は走れず。 このあいだは用件があって遠出もできなかったので近場をプチ観光し…

遷宮祭

今年は出雲大社の遷宮祭が5月にあるのだそうな。とても長い間解体修繕のために本殿は囲われておりまして、昨日お詣りに行ったらようやく仮屋根が取り払われていて新しい屋根を見る事が出来ました。といっても、塀越しにお参りするので普段でも本殿全体をみ…

ゲーム報告

4日目にして未だクリアならず。が、三日目にして初めて「横にスクロールできる」ことを発見。おおお!と感動しつつ夜になって、ようやく別のダンジョンに行ける事を知る。でも、ボスキャラを倒す事が出来ないのでひたすら金を集めているだけ。貯まらないな…

こんばんは

その昔若い頃は「年始の挨拶」というものが大の苦手で、「何がめでたいんだ」と内心悪罵しながらそれでも電話番も仕事のうちなればいちいち口にださずにはいられず随分正月が嫌な時期がありました。大体、週休一日しかも休日出勤しても代休もなし、一日12…

ミッキー・ローク

昨日書いていて思い出せなかった「レスラー」の男優の名前、ミッキー・ロークだったとしばらくしてから思い出し。若い頃はそれこそ白皙の優男でこれでプロボクサー目指していたなどとは想像もできない美男子だった。ちょっと不健康そうな作家タイプで言えば…

Game of Thrones 2

氷と炎の歌ドラマ化のセカンドバージョンをYoutubeで眺めてみる。ブツ切れで基本ワンシーンばかり。日本では漸く1が公開されるという状況でアメリカでは3が来年公開か。ボキャブラリーが貧弱なので英語字幕を選択して表示しても何言っているのかわかんない…

予告編

この二日夜中に目が覚める。肩の痛みはいつものことになってしまっているが、なんと胃のあたりがおかしい。牛肉なんぞという珍しいものを奢ってもらったせいかもしれぬ。これからは粗食に戻る予定です。007のスカイフォール、たいへん面白かった。スタン…

九州のココロだ!

九州は佐賀で法事なり。 母の里の近くのお寺でなのですが自分は物心つかないうちにここを離れてしまっているのでほとんど覚えが無い。叔母や従兄弟や、父親同士が幼なじみだったという住職さんとわがきょうだいの昔話を聞いているだけ、という法事でございま…

ケッチャム祭り

「オフシーズン」「襲撃者の夜」「ウーマン」 ケッチャム 「閉店時間」ケッチャム中篇集 「盤上の夜」 宮内悠介 東京創元社 ISBN:9784488018153 C0093相当間が空きました。何をしていたのかすぐに忘れてしまうので言い訳も出来ませんが。「Dr.ハウス」のDVD…

スーパーナチュラル

DVD

怖いのは嫌いなのにホラー好きだったりする矛盾。今回スーパーナチュラル集中鑑賞。連続毎日見続けていると、寝ている時に見る夢もSN(長いから短縮)。エンドロールをちら見したら、主役は弟のサミーの方なのかと気付く。たしかにイカサマポーカーで資金稼…

冬将軍到来まぢか?

昨夜から風がびうびう吹き荒れている山陰地方。これじゃあまた隠岐へゆくフェリーも欠航。冬期は高速船もお休みになったりし、もっとひどいと底引き漁船やカニ籠漁船が港で待機になる。日本海は荒れる日が多い。 ここ数日山間部では朝、積雪や凍結もはじまっ…

ことのついで

わが希少価値のある友人の助言ではやはり画像がないとブログって読んでもらえないよということらしいので、愚痴を読ませてしまったお詫びに写眞を貼付けてみます。高松のお城跡、といっても周囲をぐるりしただけではありましたが石垣の積み方にいささかショ…

悪酔い

そういえばこの夜は茅田砂胡を読みながらTVでフェリーニ?の「世にも奇妙な物語」をみて、ついでにやめておけばよかったのに数年振りに缶酎ハイ開けて頭の中がグラグラ。 三口以上飲んだら夜中に急性アルコール中毒状態で目が覚める、という論理的帰結を思い…